湖の近くにある小さな村、ホークスヘッドに到着。ホークスヘッドは19世紀初頭まで羊毛の町として栄えた村で、当時の建物がそのまま残る観光スポット。ワーズワースの通ったグラマースクールやビアトリクス・ポターのギャラリー、またカフェやショップ、トイレなどの施設も充実してました。 カフェでランチタイム。前の人が注文していたパンとスープのセットを注文。何のスープかわからなかったけど美味しそうだったからつい。でもすっごく美味しかった。 昼食後はグラマースクールを見学。正直ワーズワースはよく知らないんだけど、せっかく来たんだし。と思って入ってみたけど・・・ ワーズワースが彫ったという机の落書きを見て見学は終了。 グラマースクールを出て町を散策。でももう時間がない。 ポターのギャラリーへも行けず。さらに雨も降り出してきたので近くのピーター・ラビットのショップへ。 あまり可愛くない本場のぬいぐるみ。いや、ピーターは可愛いかな? おそらく電車が遅れたからだとは思うんだけど、観光時間がすごく短く駆け足だった。もっとゆっくり散策したかったなぁ。 #
by kappanopa
| 2011-09-13 00:39
| イギリス2011
オクセンホルムからウィンダミアの町へ。駅に着いたときに見えていた青空がだんだんと曇り空に。 イギリスは日本と同じ左側通行。でも大きく違うのは運転の荒っぽさ。とにかく乱暴!カーブでだって細い道で対向車とすれ違う時だって減速しない。日本の感覚だとちょっと怖い。 走ること30分、ウインダミア湖西岸の小さな村、ニア・ソーリーにあるヒル・トップに到着。ヒル・トップは、「ピーターラビット」の作者ビアトリクス・ポターが初めて出版した「ピーターラビットのおはなし」の収益の一部で購入し、半生を過ごした家と農場のこと。 ポターが晩年暮らしていた家と庭を見学。入口から家まで続くアプローチには緑がたくさん。 ポターが晩年暮らしていた家。 にぎやかな観光客には目もくれず、ひたすら食事をする羊。 #
by kappanopa
| 2011-09-01 17:04
| イギリス2011
~イギリス2日目~
列車時間の都合で早めにホテルを出発しなくてはならず、初めてのイングリッシュブレックファーストをせかせかと食べてチェックアウト。湖水地方滞在は3日間。その間ホテルにスーツケースを預かってもらう。 ホテルからユーストン駅までは徒歩10分。ロンドンの街を観察しながら駅へ急ぐ。途中、MARKS&SPENCER(スーパー)に寄り道。見たことのないサンドイッチ、ドリンク、お菓子などなど、見ているだけで楽しい。会計は、各レジに並ぶのではなく一列に並んで空いたレジに進む方式。商品棚で道が作られていて、待っている間についつい買ってしまう。うまいな~。レジがが空くと「3番ヘドウゾ」と機械のアナウンスが流れる。非常に合理的。 ユーストン駅到着。何やらざわざわしているなーと思いながら電光掲示板を見ると・・・列車が遅れてるーっ( ̄□ ̄;)遅延?ストで運休??この日は湖水地方の現地ツアーに参加予定。このままじゃ集合時間に間に合わない。てか運休だったらどうしよう・・・。インフォメーションは大混乱。チケットを見せると「キングスクロス駅からリバプール(だっけな?)まで行け。」と言われる。そうじゃなくて、遅延なのか運休なのか教えて欲しい。でもそんな質問すらすぐに英語で出てこない悲しい現実・・・。 今度は立っている駅員さんらしき人にチケットを見せ「ウィンダミアまで行きたいんだよー。」と質問。「ここで待ってれば大丈夫。」との笑顔を信じ、待つこと10分。乗車予定の列車が電光掲示板に表示された!列車は30分遅れで出発。本当焦った。 オクセンホルムの駅に到着。ここからツアーに参加。30分も遅れてしまったけれど、この列車に乗ったツアー参加者が私の他にもいて、ガイドさんはちゃんと待っていてくれた。よかった。 #
by kappanopa
| 2011-07-18 03:13
| イギリス2011
いよいよ出発当日。成田空港には9:30に到着、手荷物を預け空港内をぷらぷら。ところがのんびりしすぎた!セキュリティーチェックと出国手続きをかつてないスピードで駆け抜け、出発ゲートまで猛ダッシュ。ゲートが閉まる3分前に到着。免税店なんて見る時間なし。
ハイシーズンにはちょっと早いこの時期、機内は3分の1が空席。隣りが空席の座席へ移動し、ちょっとだけ気楽。最初の機内食は松花堂弁当。味はまずまず。 12時間の長い長いフライトを終え、イギリスに到着。さっそくヒースローの駅でオイスターカード(Suicaみたいなもの)を購入。改札でピッとしてロンドンへ向かう地下鉄へ。ロンドンへ行く方法は色々あるけれど、私は一番安い、でも一番時間のかかる地下鉄を利用(所要時間は1時間)。 17:00 ハーリングフォードホテルに到着。 左奥に写っているのがフロント。座っていたのはアルバイトっぽいお兄ちゃん。前払いとのことで支払いを済ませ、2階の部屋へ。エレベーターが無いので荷物を持って狭い階段を上がる。 公園に面した明るい部屋。シーツも清潔。ただ古い建物なので床がきしむ。あとシャワーのお湯の勢いが弱い。イギリス滞在中はどの部屋のシャワーもそうだったけど、こっちでは普通? 公園に面して半円を描くようにB&Bが立ち並んでおり、その一画にあるハーリングフォードホテル。一番手前がそれ。近くにはスーパーやパブ、インターネットカフェもあってとても便利。何となく街の雰囲気がわかったところで部屋へ引き上げ、明日の準備。明日は8時にホテルを出てウィンダミアへ向かいます。 #
by kappanopa
| 2011-07-10 23:45
| イギリス2011
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