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ミュージカル「キャッツ」観劇

エジプト話の途中ですが。

本日、劇団四季のミュージカル「キャッツ」を観てきました。
開始数分で心を打たれ涙が(T-T)

たまには芸術に触れるのもいいもんですね~。
心が豊かになります(いや、なった気がします)。

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クリスマス仕様のキャッツシアター。きれい(*´∀`)
# by kappanopa | 2008-12-03 11:54 | 日記

エジプト4日目 午後/アブシンベル神殿

ホテルからアブシンベル神殿へはバスですぐ。
入口でセキュリティチェックを受けてから少し歩くと、砂山の影から目の前に現れた!


■アブシンベル大神殿と小神殿


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大小2つの神殿は、偉大なるファラオ・ラムセス2世によって建立されました。これらはエジプト建築の中で最も素晴しく、最も完成された形を持つ手本といえるでしょう。建設されてから、3000年以上の時が流れましたが、神殿は自然による破壊に耐えて、ほとんどそのままの状態で残っています。 アブ・シンベル大神殿は、太陽の神ラーを奉ったものです。小神殿はハトホル女神をまつったもので、これは、ファラオの妻、ネフェルタリ王妃のために建立されました。(以上、エジプト観光局HPより抜粋)


神殿の中に入ると、大列柱室との見事なレリーフの数々、そして一番奥には4対の像がある至聖所。
この像には1年に2回、2月22日と10月22日に朝日が差し込むよう設計されたんだそうな。
す、すごい…。3000年も前にそんなことができたなんて。歴史のロマンを感じる瞬間。


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もう一つ、この神殿にはすごい話があり、アスワンダム建築によって水没してしまうところだったこの神殿を、ユネスコが救済。もともと発見された場所からそのままの形(崩れた部分も含め)
今の位置に移築したんだって。
なんて壮大な計画!私はその話の方にロマンを感じるな~。


ひととおり見学して一度ホテルに戻り夕食、その後「光と音のショー」を見るため
もう一度アブシンベル神殿へ。しかし正直全く期待していない我々夫婦。寒いしさー。

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昼と夜のアブシンベル大・小神殿

ショーの内容は、この神殿を移築したときの話と、ラムセスニ世とネフェルタリの物語。
神殿をスクリーンにして映像を映すためとても見づらく…。
はい、寝ました。夫婦して。
ちなみにこの日は日本語でのショー。それなのに爆睡…。


しっかし砂漠の夜ってホント寒いんですけどっ( ゜д゜)
重ね着に重ね着、カイロ、マフラー、靴下二枚履き。
その中で最も活躍したのが「プチプチ」。
ベンチが冷たい石だったもんでこれが大正解。
お尻あったかでした~。(てかそのせいで寝ちゃったんだな…)


# by kappanopa | 2008-12-01 12:35

エジプト4日目/アスワン→アブシンベル

朝起きたら何だかだるい…。食欲もなく、朝食もほとんど食べられず。
エジプトでは体調を崩す人が多いと聞き、用心してたのに。。

■未完のオベリスク
アスワンにある古代の石切り場に、作りかけのオベリスクが横になったままでおかれている。
掘り出す時にヒビが入ってしまい、完成されずにそのままになっているそうな。

・・・とガイドさんの話を聞いてるうち、私の体調はどんどん悪化。
みんなが自由に見学してる間、私は座って休んでました。情けない。。

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その後は一気にアブシンベルへ3時間のバス移動。
砂漠の中をひた走るバスの中、私は最後部の座席を一列使って寝てました。

しかしその間、窓の外に蜃気楼が見えたそう。
見たかった!すっごく見たかった!!起こしてよ~゜゜(´□`。)°゜


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右の写真、鉄塔の左側に見えるのが蜃気楼


お昼、この日の宿泊先「セティ・アブシンベル」に到着。
このホテルがすごくよかった!
砂漠の中のホテルなので、シャワーなどで水を出しっ放しにはしないなどの注意点はあるけど
それも別に当たり前のことなんで気にならない。
静かにゆらめくナセル湖、青い空とブーゲンビリア、遠くにはなにもなく、静かな空気。
1泊だけだったけど、穏やかな時間を過ごせました。

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さて、昼食の後はいよいよアブシンベル神殿へ!
# by kappanopa | 2008-11-25 16:08 | エジプト2008

エジプト3日目/ルクソール→アスワン

 
本日はバスにてアスワンへ。
「コンボイ」といって、武装した警察と一緒になって
いろんなツアーの観光バスがいっせいに移動する。
テロを警戒してこういう方法を取ってるらしい。
私たちのバスにも銃を持った警官の人が同乗した。
テロが他人事じゃなくなった時間でした・・・。


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■エドフ神殿:
本日1ヶ所目の観光は、エドフのホルス神殿。
エジプト第二の大きさだけあって、迫力のある塔門に圧倒!
そしてここのレリーフは、保存状態がすごく良い事でも有名だそう。
でもまたフリーダムに見たいとこ見てたら、ガイドさんの話を聞き逃しちゃったし。。


自由行動になったところで、まだまだ写真を撮り足りないオットを残し私はトイレへ。
その途中、人だかりのホルス像発見!
同じツアーの人がいたので写真撮ってもらっちゃった(´ー`* )

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■コム・オンボ神殿:
ナイル川の川岸にある神殿です。青い空とナイル川と緑がすんごくキレイ。
遺跡の見どころその1はワニのミイラ。今では絶滅してしまったナイルワニだそう。
その2はカレンダーのレリーフ。暦を考え出した古代の人ってすごいや。
その3は医療器具のレリーフ。ここら辺に私が見たかった出産のレリーフがあったんだけど
なぜかガイドさんはスルー。結局見逃した(;´Д`)


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その後は本日の宿泊先であるイシス アイランド ホテル(ISIS ISLAND)へ。
ナイル川にある島に建つホテルで、ファルーカに乗って向う。


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船上では、現地の人が歌と踊りを披露してくれた。
もちろん後半はおみやげ大会w。


夕食まで時間があったので、ホテルの敷地内を散歩。
超コンパクトでビックリなミニ動物園(苦笑)を見て
のんびりナイル川を眺める。
予定ぎっしりな旅で、初めてゆったりした時間かも・・・。


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# by kappanopa | 2008-11-19 15:10 | エジプト2008

エジプト2日目/カイロ→ルクソール

午前4時(エジプト時間)起床。…眠い、暗い、寒い(;´Д`)
カイロ空港へもどりルクソール行きの飛行機を待つ間、配られたランチボックスを食べる。
中身は、パンとパンとパンとパンと…りんごとヨーグルト。
もしもし、パンだらけなんですがー。でもこのパンが結構ウマかったりする。

■ルクソール空港
地方の空港って感じの素朴な雰囲気。バスに乗り込む頃、ようやく日が昇る。

■王家の谷
入口から実際のお墓へはカートで移動する。

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右側の写真がツタンカーメンのお墓の入口。
しかし寒ッ!小さく震えながらガイドさんの説明を必死に聞く。
私たちが行った時はちょうどツタンカーメンのミイラが一般公開されており、
間近でミイラを見ることが出来ました。

ミイラはとてもリアルだった。

でもあんな場所で一般公開しちゃって大丈夫なんだろか…。
後日訪れた考古学博物館のミイラ展示室は、とても涼しくて
温度や湿度をきちんと管理してるようだったけど
ここってただの石の部屋(って玄室なんだけど)
会えたのはラッキーだけど、静かに眠っていたそうに見えた。

■ハトシェプスト葬祭殿
王家の谷からバスで数分で到着。日差しが強くなってきて少しポカポカ。

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※ハトシェプスト葬祭殿:
側室の息子を退けて王位についたハトシェプスト女王が建てたもの。ルクソール西岸の中でも、ひときわ立派な葬祭殿。ただし王が女性であることは不利だったようで、彫刻やレリーフの中のハトシェプストはいつも男性の姿で描かれている。ハトシェプストに退けられ、後に王位についたトトメス3世は、相当彼女を憎んでいたらしい。この葬祭殿にあったハトシェプストの像や名前を削り取らせ、壁には今でもその削った跡が残っている。

■メムノンの巨像
道路沿いに突如現れる巨像。ドラえもんの映画「のび太の大魔境」を思い出すなぁ。(←ドラ好き)

■昼食
ナイル川を見ながらエジプト名物のハト料理。
小ぶりな鳥のもも肉って感じのがお皿にドーン。
そもそも鳥肉が苦手な私は一口でギブアップ。
オットはきれーに食べ尽くしていた。

■カルナック神殿
参道の両脇にはたくさんのスフィンクス、巨大な塔門、大列柱室、スケールがとにかく大きい。
ここでも睡魔に襲われちょっとうつろ…。
しかも添乗員さんに写真を撮ってもらってる間にツアーの人たちとはぐれてしまった(‾Д‾;;
3人で世界遺産の中を走り回り、何とか合流。

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■ルクソール神殿
一度ホテルに戻り、ちょっと休憩した後ライトアップされたカルナック神殿へ。入口のオベリスク、もともとは対で2本あったんだけども、フランスと物々交換であげちゃって今は1本しかない。パリのコンコルド広場に立ってるのが相方のオベリスク。数年前に見たなぁ。

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■ホテル:ソフィテル ニュー ウインター パレス
部屋からナイル川が見える!「エジプトに来たんだな~。」とあらためて思う。
夕食はビュッフェ。ここから怒涛の連続ビュッフェがはじまる…。

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# by kappanopa | 2008-11-12 15:05 | エジプト2008